Dear Liszt was released for i-mode compatible mobile phones on March 27th, 2009. WorkJam went defunct in 2011, so there was a short window of time where users could have been able to play Dear Liszt. There is little info still surviving on Dear Liszt- but its structure is very similar to other Theresia titles, where it follows an amnesiac protagonist piecing together their memories by the journals of others while trying to escape the castle they’re trapped in. Very similar to Dear Martel’s release, it was released in 5 parts, with there being 4 chapters of gameplay and an additional “Past Time” segment which would have covered the overall story.
The game’s website describes it as this:
―――5人の女たちは赤い花束を男に差し出していた。 ‥‥そんな夢から覚めた男は無機質な石壁に囲まれた空洞に横たわっていた。 何故こんな場所で眠っていたのか思い出せない。 ‥‥男は記憶を失っていた。 男は記憶を追い求めさまよいながら女性たちが記した日記を見つけていく。 女性の名前は全部で5つ。 その日記には男の過去と思しき内容も記されていた。 男は彷徨を始めた。 トラップを掻い潜りながら。自分の過去を紐解くために‥‥ 男は猟奇的な罠を掻い潜り、その全ての過去と謎を解き明かせるのか?
―――Five women offered a bouquet of red flowers to the man. ...Awakening from that dream, the man found himself lying in a hollow space, surrounded by lifeless stone walls. He couldn’t remember why he had been sleeping in such a place. ...The man had lost his memory. As he wandered in search of it, he began to discover journals left behind by the women. There were five names in total. The journals contained what seemed to be fragments of the man’s past. And so the man began to roam, evading deadly traps— to unravel the truth of his forgotten past... Can the man survive the grotesque traps and uncover all the memories and mysteries that lie ahead?
There are very few screenshots remaining of Theresia II: Dear Liszt. Firstly, here are two screenshots from the game’s visual novel segments.
The screenshot seems to contain some of the five women mentioned in Theresia II’s story summary. We do not know which is which, but we have some information on them due to some findings which will be covered later on in this page.
Dear Liszt was released for i-mode compatible mobile phones on March 27th, 2009. WorkJam went defunct in 2011, so there was a short window of time where users could have been able to play Dear Liszt. There is little info still surviving on Dear Liszt- but its structure is very similar to other Theresia titles, where it follows an amnesiac protagonist piecing together their memories by the journals of others while trying to escape the castle they’re trapped in. Very similar to Dear Martel’s release, it was released in 5 parts, with there being 4 chapters of gameplay and an additional “Past Time” segment which would have covered the overall story.
The game’s website describes it as this:
―――5人の女たちは赤い花束を男に差し出していた。 ‥‥そんな夢から覚めた男は無機質な石壁に囲まれた空洞に横たわっていた。 何故こんな場所で眠っていたのか思い出せない。 ‥‥男は記憶を失っていた。 男は記憶を追い求めさまよいながら女性たちが記した日記を見つけていく。 女性の名前は全部で5つ。 その日記には男の過去と思しき内容も記されていた。 男は彷徨を始めた。 トラップを掻い潜りながら。自分の過去を紐解くために‥‥ 男は猟奇的な罠を掻い潜り、その全ての過去と謎を解き明かせるのか?
―――Five women offered a bouquet of red flowers to the man. ...Awakening from that dream, the man found himself lying in a hollow space, surrounded by lifeless stone walls. He couldn’t remember why he had been sleeping in such a place. ...The man had lost his memory. As he wandered in search of it, he began to discover journals left behind by the women. There were five names in total. The journals contained what seemed to be fragments of the man’s past. And so the man began to roam, evading deadly traps— to unravel the truth of his forgotten past... Can the man survive the grotesque traps and uncover all the memories and mysteries that lie ahead?
There are very few screenshots remaining of Theresia II: Dear Liszt. Firstly, here are two screenshots from the game’s visual novel segments.
The screenshot seems to contain some of the five women mentioned in Theresia II’s story summary. We do not know which is which, but we have some information on them due to some findings which will be covered later on in this page.
悲嘆 憎悪 苦悩 愛 いつでも人は感情に支配されそして翻弄されつづけてきた。 そしてトロイエと呼ばれる薬物は人々をその苦しみから救った。 その・・・ "トロイエ"は 人の記憶を消すことができるからだ。 あれから・・・ あの悲劇から すでに半月以上の時間が経った。 私、リーベル リアラは今もトロイエと そしてテレジアの研究を続けている。・ ・・・ 先日、エーヌの エーヌ テレジアの死体が見つかった。・・・ ・ 彼女の兄、リスト テレジアが埋葬された赤い花畑で・ ・・・・・・ 彼女は地面に寄り添うように 死んでいたそうだ。・・・ 私はここに記しておく。 リストという男の恋から始まった。 "テレジア"の物語を。世界は度重なる戦争や疫病によって荒廃し、人々は絶望にくれていた。 生きることに絶望した人間は、トロイエという薬物を使ってその不幸な記憶を消し去っていった。 そうすることで、死の欲望を絶ち切り、生きている。 その薬物は生物兵器として使われたウイルス"エピカリ"の構造解析から錯覚した「人の記憶を狂わせ る」・・・ 特殊な DNA を利用して生成されている。よって記憶を消すためにトロイエを投与した場合におい て・・・ エピカリに感染してしまうというリスクも少なからず、ある。 エピカリとは恐ろしいウイルスだ。・・・ 感染した人間は記憶障害を起こし 過去の記憶に対する異常なこだわりから殺人などの凶悪な衝動に・・・ 襲われる。 そして症状が進むたびに 衝動を抑えきれずに自らを傷つけはじめ、最終的にはほとんどの者が自殺・・・ にいたる。 さらに治療法も確立されておらず、現在医学ではエピカリウイルスを排除する方法は皆無に等しいと言え る。 ただしひとつだけ、そのエピカリに有効なワクチンが存在していた。 それが"テレジア"と呼ばれる赤いワクチンだった。 テレジアの生成方法は極めて特殊で、"特定の人間の遺伝子"が必要だった。 その"テレジア遺伝子"を持つ人間に法則に基づいた特徴などはなく、偶然発覚するケースしか例が無い。 そして、極めて稀だ。・・・ これまでにははっきりと確認されているテレジア遺伝子所有者は三人。 その一人が、リストテレジアだった。 私、リーベル リエラは テレジアの研究をする意思だ。・ ・・・・・・ トロイエの投与によってエピカリに感染した人間を収容した町外れの小さな診療施設・・・ そこでリストといっしょに働いていた。 リストはワクチン生成のため、施設に自らの遺伝子を提供していた。その遺伝子を用いてワクチンを生成 するのが私の役目だ。 ワクチン テレジアは赤い微生物のような姿かたちをしていて、ひとつひとつが自由に動く。・・・ ・ その一種異様な姿は、リスト 彼のような好青年からつくられるものとは思えなかった。・・・ リストとは気持ちのいい男だった。・・・ どんな人間に対しても壁をつくることなく触れ合う。屈託のない無邪気な明るさと人を包み込むような不 思議なやさしさ・・・ この荒廃した世界に生まれながら、まるで穢れをしらない少年のようだ。 そんな彼も人並みに恋をした。 彼が恋をしていたのは宇佐美さやかという異国の女性だった。 リストいわく・・・ 荒廃した世界を旅する慈善団体で希望を届けるために歌を歌っている とても透明感のある女性、ら・・・ しい。 リストは顔を赤らめながら、私に彼女のことをよく語っていた。 私にとってみればわずらしいくらいにしつこく。・・・ そのころ、彼が口ずさんでいた歌。そのさやかという女性が歌っていたという"希望の歌"の戦慄は今でも はっきり私の耳に残っている。 ただ、争いの絶えない世界では 髪や瞳、肌の色が違う恋人同士は周囲から忌み嫌われることが多い。・・・ 異国人同士で愛し合う男女が殺されるという事件すらある時代だ。リストとさやかは人気の無い場所で ひっそりと愛を育みあっていた。 二人は深く愛し合っていた。だが、その恋は彼らを幸福にはしてくれなかった。・・・ 二人が愛し合うようになってからどれくらいの時間が経っていただろう。 トロイエが乱用されることでエピカリに感染する人は絶えず・・・ ワクチン テレジア大量生産のため、リストの身体からはおびただしい量の血が抜かれていた。・ 診療施設ははマーカス ドレインという初老の男によって営まれている。マーカスは過去に戦争で暗躍し・ たある傭兵部隊の医師の一人で いわゆる傭兵上がりの男だった。・・・ "テレジア"という存在をかなり以前から知っていたようだ。リストはマーカスに請われるまま 躊躇・・・ なく血液を提供していた。 リストは自分の好意に対して誇りも憂いも抱えていなかった。ただ、日常のことであるかのように淡々と 自分の血を分け与えていく。身体に残される血はごくわずか。 家族のもとへ帰ることすらできず リストは血を提供するためだけに、診療施設のベッドで過ごして・・・ いた。 当然さやかとも会えなかった。 だが、リストの問題だけではなく さまざま地域で慈善活動を続ける彼女にも余裕がなかったのだろ・・・ う。戦争と病が蔓延した世界で、他人のために身を削るような生活をするリストとさやかは 恋愛と・・・ いう自信の欲に身をゆだねることができなかったのだ。 そしてある日、さやかが所属する慈善団体が帰国することが決まった。さやっからの手紙でその事を知っ たリストは思い悩んだ。 さやかと一緒に 彼女が暮らす国へわたってみたい。きっとその国にも・・・ "テレジア"を必要としている 人間がいるはずだ。 だが、リストの考えを知った施設長のマーカス ドレインがそれを決して受け入れなかった。・ 今思えば、マーカスはそういう男だったのだ。マーカスは治療によって感染者を救いたかったので・・・ はない。 テレジアは稀少だ。はじめは金のためだったのだろう。ただ、いつしかマーカスは・・・ ・・・ "テレジア"と呼ばれる遺伝子に異常な執着を見せていた気がする。おそらくマーカスは、リスト を・・・"テレジアの遺伝子"を手放したくなかったのだ。私もテレジアを研究しているが、その赤い粒は、 どこか不思議な そして異様な引力を持っている。・・・ そしてマーカスは、町はずれにある知佳埋葬所に リストを幽閉してしまう。・・・ その地下埋葬所は・・・ 「神とつながる人間」が舞いそうされ、その死体を祀ってきたと伝わる遥か昔からある神聖な場所だった。 だが、戦争がはじまってからはその地下埋葬所は軍需産業である鉱山発掘の対象のひとつとなり・・・ 散々荒らされた挙句、最近になっては誰も足を踏み入れない廃墟と化していた。その施設に幽閉されたリ ストは世間から姿が消えた形となった。 私たち診療施設のスタッフに、マーカスはこう話した。『リストは恋人ともにこの国をでていってしまっ た』と。 明らかにおかしいと思った。私に何もいうことなく血液の足りていない体で 急に国を出るわけが無・・・ い。 マーカスは幽閉したリストを人間として扱っていなかった。トロイエを打ち記憶を消す事でリストの意思 を全て失くし、彼を操り人形にしようとしていたのだ。だが、"テレジア"の遺伝子を持つ彼にトロイエは 効果を発揮しなかった。ワクチン テレジアが生成されるそんな特別な遺伝子は トロイエを寄せ付・ ・・・ けなかったのだ。 だが、もはやあとには引けない。マーカスは何度も何度も、大量のトロイエをリストに投与する。 私はリストを探した。マーカスを問い詰めもした。だが、結局、何もわからないまま ただ、時間だ・・・ けが過ぎていった。 さやかもリストを探していた。 帰国の日を伸ばし、ずっとリストのことを探していた。さやかは歌を聞かせるためにさまざまな地・・・ 域を渡り歩いている。リストとさやかの出会いも 荒れ果てた土地で歌うさやかにリストが声をかけ・・・ たことがきっかけなのだ、と聞いていた。人目をはばかる恋人だった二人。リストは診療施設のことをさ やかに話していなかったようだ。彼女はリストを見つけられなかった。その後、さやかは仲間に促さ れ リストへ宛てた手紙を残して自分自身にトロイエを打った。想いを断ち切るため。この国で過ご・・・ した記憶を 全て消してしまったのだ。リストのためにも それがいいと考えたのだろう。特別・・・ ・・・ な遺伝子を持っているリスト。彼にはやるべきことがあり だからこそ自分の前に姿をあらわさなく・・・ なったのだ、と。邪魔な存在にはなりたくない、と。 【basaziaⅡ の配役と詳細(仮)】 リエラ:照魔灯澄 リスト:河野ユキ エーヌ:竹中半兵衛 クラリス:片倉小十郎 サラ:真田幸村 フィリア:猿飛佐助 サヤカ:前田慶次 マーカス ドレイン:松永久秀・ 伊達政宗(リーベル) 『エピカリウイルス』と『トロイエ』の研究に携わる若き研究者。 リエラとは同僚で互いに淡い恋心を抱く関係だったらしい。 リストは旧友であるクラリスを通じて知り合った仲間。クラリスをリエラに紹介した人。 リストの行方不明を切欠にリエラに疑心を抱くようになる。 真実を打ち明けたリエラに記憶抹消の話を持ちかけたのはリーベルである。 後にリエラと共にバサジア家の専属医師補佐として訪れる。 理由 1)リエラの罪の逃避に加担したことからサラの不評を買う 理由 2)リエラにとって無二の存在であり復讐の材料として 理由 3)リエラとクラリス(ひいてはリスト)を会わせた張本人であるから 照魔灯澄(リエラ) 『バサジア』の研究に携わる若き研究者。同時に診療施設にて町医者を務める。 リーベルとは同僚で互いに淡い思いを募らせる関係だったらしい。 リストとはその父のクラリス伝にその存在を知る。彼女が稀少なバサジア遺伝子を持つ者と知り興味を抱 く。 その後、クラリスへのごり押しでリストと出会う。「看護婦をしないか」と話を持ちかけた。 バサジアへの興味とその誘いに快諾したリストとはその後も交友を続けて親友となる。 マーカスの直属の部下であったリエラはマーカスのリストの中のバサジアに対する執着心に強い危惧を覚 える。 そしてある日、その危惧は現実へと変わった。リストの行方不明を機に彼への不信感は最高に達する。 マーカスの件をリーベルに告げ、軍に差し出す協力を得る。その後、極秘裏でリストの行方を探した結果 発見。 あまりにも悲惨な姿になったリストのことを周囲に告げる事が出来ず一人でリストに会いにいく日が続く。 塗り重ねていく嘘に耐えきれずリストの死を切欠に深く心を病んだ。 理由 1)リストの存在マーカスに知らせた張本人 理由 2)バサジア家の者を偽った上にリストを死なせた 河野ユキ(リスト) この物語の真実。 極稀であるバサジアの遺伝子をもって生まれたバサジア家の長女。 今まで外の世界を知らなかったがクラリスとリーベル リアラを切欠に「医療看護師」として外の世界を・ 知る。 診療施設で風来歌人のサヤカと出会い新たな世界を知る。 恋愛としてではなく憧れという形でサヤカと距離を縮めていった。 しかし、マーカスの『バサジア』への執着が彼女に悲劇を呼び招いた。 もっと外の世界を知りたいと強く願うようになったリストがサヤカと共に姿を消す事を恐れて幽閉される。 大量のトロイエ投与により最終的に『バサジア』を失う。本人もエピカリウイルスに感染する。 最終的にはすべての記憶を失った後に死亡。
―――Five women offered a bouquet of red flowers to the man. ...Awakening from that dream, the man found himself lying in a hollow space, surrounded by lifeless stone walls. He couldn’t remember why he had been sleeping in such a place. ...The man had lost his memory. As he wandered in search of it, he began to discover journals left behind by the women. There were five names in total. The journals contained what seemed to be fragments of the man’s past. And so the man began to roam, evading deadly traps— to unravel the truth of his forgotten past... Can the man survive the grotesque traps and uncover all the memories and mysteries that lie ahead?